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運用難

日銀の金融緩和で株や不動産価格が上がってくると
事業家(事業家も長期投資家ということもできる)や長期投資家は借り入れにしろ自己資金にしろ
新規に資金を投じ利回りを確保することが難しくなる。

簡単な例で言えば今まで配当利回りなどで
投入した資金に対して年間5%のリターンがあったものが
短期間で株価が2倍になれば、
会社の事業利益はすぐには2倍にならないので配当金がそのままなので
配当利回りは2.5%に下がってしまう。

これをもし2.5%の借入資金でおこなっていたとしたら
いままでは5-2.5で2.5%のリターンがえられていたものが
2.5-2.5で0%に下がってしまう。
こうなるとリスクをとって新規に投資をする意味はなくなってしまうわけです。
資産価格の上昇は事業を含めた長期投資での運用難を招きます。

現在マネーは銀行が全くの無からつくりだす金利のついた負債から生まれる信用貨幣なので
マネーは金利以上の利回りを求めなくてはなりません(ババ抜きゲームですから)。

そうするとこの余ったお金は必然的に事業で利益を上げることは難しくなり出し
資産価格の変動を利用した利ざや稼ぎに行かざるをえなくなるわけです。
金融緩和が続けば短期で売り抜けることを目的とした投資にお金は回らざるを
得ません。こうしてバブルは生まれます。
この段階に入ったら長期投資などというアホな考えは捨てなければなりません。
短期投機の利ざや稼ぎに徹することです。

短期の投機家がこの段階でも圧倒的に有利なわけがここにあります。
低価格で仕込んだバリュー投資家達が成功する理由もここにあります。

結局のところ株価というのは会社の事業利益が反映されるわけですから
企業の利益と矛盾が大きくなり出せば、もしくは金融緩和がとまれば資産価格は
適正値まで下がり出すわけであります。




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プロフィール

DNF

Author:DNF
生息地:札幌市
2000年のインターネット証券の登場で即効で
口座作って株始めました。

兼業かたわら、相場の研究とトレードに精をだしていますが、裁量トレードはヘタクソなのを実感したのと精神的につらすぎて、これ高齢になったら続けるの無理なんじゃないかと思い、結局今はエクセルで自作した(なんだかんだで2~3年はかかった。。。)システムトレードと中長期の現物株での配当生活をめざしております。

でもいまだにヘタクソな僕は裁量トレードやって損しまくってます。


株暦長いくせにまだまだ資産的には不十分ですが、相場が好きで好きでたまらないのでトレードは一生確実に続けると思います。

目標は何もしなくても自動的に入ってくるキャシュフローだけで経済的な面で生活できることです。



ここに記載するのはあくまで私個人のデータと見解に基づくものですので、投資取引の推奨するものではありません。
またこのブログに書かれている事は正確であるとは限りませんので投資はくれぐれも自己責任でお願い致します。

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